サーモスタット弁

サーモスタット弁とは

サーモスタット弁とは、船外機のエンジンを適切な温度に保つために、水の流れを調整する部品です。エンジンは運転中に熱を発生させるため、冷却しないと高温になりすぎて故障の原因になります。船外機では、水を使ってエンジンを冷却する仕組みになっており、その水の流れをコントロールするのがサーモスタット弁の役割です。 エンジンが冷えているときは、サーモスタット弁が閉じており、水の流れを制限します。これにより、エンジンが適切な温度まで素早く温まるようになります。一定の温度に達すると弁が開き、冷却水がエンジン全体を流れることで、温度が上がりすぎるのを防ぎます。このように、サーモスタット弁は温度に応じて開閉し、エンジンを冷却しながら適温を維持する働きをしています。

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