操舵軸

操舵軸とは

操舵軸とは、船の進む方向を調整するために、船外機の向きを左右に動かす軸のことです。この軸を通じて、操縦者の操作がエンジンに伝わり、船の向きを変えることができます。 小型の船外機では、エンジンに直接取り付けられたハンドルを左右に動かすことで、操舵軸が回転し、船の向きを調整します。このハンドルはバイクのハンドルのような形をしており、手で握って操作する仕組みになっています。 一方で、大きな船や遠隔操作が必要な船では、ハンドルはエンジンに直接ついておらず、船の前方に設置されたステアリング(自動車のハンドルのようなもの)を回すことでワイヤーや油圧装置を通じて操舵軸が動き、エンジンの向きを調整します。

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