2ストロークエンジン
2ストロークエンジンとは
2ストロークエンジンは、燃焼(爆発)と排気を1回転の中で行う構造のエンジンです。ピストンが2回(上昇・下降)動く間に1回の燃焼が発生するため、「2ストローク(2サイクル)」と呼ばれます。 船外機において、2ストロークエンジンは軽量でシンプルな構造を持っており、パワーが出やすく、小型でも高出力を発揮するのが特徴です。部品の数が少なく、メンテナンスがしやすいこともメリットの一つです。 2ストロークエンジンでは、燃料(ガソリン)とエンジンオイルを混ぜた混合燃料を使用するか、エンジン内部で自動的にオイルを混ぜる方式が採用されています。これにより、エンジン内部の潤滑を行いながら燃焼します。しかし、燃焼時にオイルも一緒に燃えるため、排気ガスにオイルが含まれやすく、環境への影響が大きいというデメリットもあります。
船外機・マリン製品用語集
- 2ストロークエンジン
- 4ストロークエンジン
- アノード
- アンチキャビテーションプレート
- インペラ
- エンジン
- エンジンカバー
- オーバーヒート
- オイルシール
- ギアオイル
- ギアケース
- キャビテーション
- キャブレター
- クランク軸
- クランプユニット
- グリスアップ
- サーモスタット弁
- シフトレバー
- シフトロッド
- シャーピン
- スケグ
- スターターモーター
- ストップコード
- スパークプラグ
- タンク
- チョーク
- チルトアップ
- チルトダウン
- チルトロック
- ドライブ軸
- トリム角度
- バーハンドル
- パワーチルト
- フィルター
- ブッシュ内蔵型プロペラ
- フライホイール
- フライホイールカバー
- プライミング
- ブラケット
- プロペラ
- リコイルスターター
- リモコンレバー
- ロワーユニット
- 慣らし運転
- 振動吸収ゴム
- 排水量型
- 操舵軸
- 検水
- 滑走型
- 過回転
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