2ストロークエンジン

2ストロークエンジンとは

2ストロークエンジンは、燃焼(爆発)と排気を1回転の中で行う構造のエンジンです。ピストンが2回(上昇・下降)動く間に1回の燃焼が発生するため、「2ストローク(2サイクル)」と呼ばれます。 船外機において、2ストロークエンジンは軽量でシンプルな構造を持っており、パワーが出やすく、小型でも高出力を発揮するのが特徴です。部品の数が少なく、メンテナンスがしやすいこともメリットの一つです。 2ストロークエンジンでは、燃料(ガソリン)とエンジンオイルを混ぜた混合燃料を使用するか、エンジン内部で自動的にオイルを混ぜる方式が採用されています。これにより、エンジン内部の潤滑を行いながら燃焼します。しかし、燃焼時にオイルも一緒に燃えるため、排気ガスにオイルが含まれやすく、環境への影響が大きいというデメリットもあります。

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